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はんてん完成

ご無沙汰しています、れいこです。


2歳くらいから着ているちゃんちゃんこがついに着られなくなった娘が
「今度は絶対はんてんがいい!」というので作りました。大きくなったね。
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私事ですが、先日、主人の祖母が亡くなりました。
94歳のいわゆる大往生で、お葬式は悲しみの中にも
親戚一同が集う暖かさも感じました。特に子供たちにとっては
なんとなくきちんとした服を着せてもらい、お菓子はあるし、ジュースはあるし、
(しかも大人がいつものように怒らないし)
久しぶりにみんなに会えるしで不謹慎なほど大はしゃぎ。でも不思議とそのはしゃぎ声で
ともすると泣いてしまいそうだった心が癒されました。


実は 親戚があまりいないんです、私。だから結婚してから
主人の親戚の賑やかな場にいられることが嬉しくて、子供が生まれてからも
毎年おばあちゃんの家の近くのお祭りに合わせて会いに行きました。

遠いとこよく来たねって、可愛がってもらって、もうお腹いっぱいだというのに、
「もっとたべなあかんで」と一度の食事に10回は言われたっけ(笑)。
もりもり食べると嬉しそうにしてくれて嬉しいから、こっそり胃薬のみながら食べたっけ。
おばあちゃんが作ると、なんでもないはずの煮物がなんでこんなに美味しいかなーと
思いつつ。
お砂糖をたっぷり入れた甘い甘い玉子焼きが美味しくて、食べたくて作るけど、
私がいくら真似してもどうしてもおばあちゃんの玉子焼きにはならないのです。
おばあちゃんの魔法の手だったんでしょうね。

吊るし雛の小さいものを作って持っていったら、ずっと飾っておいてくれました。

私が布が好きだからと、行く度にはぎれ箱をだしてくれて、たくさんたくさんくれました。

子供が一歳の時、浴衣を縫って待っててくれました。

まだ丈が長い浴衣を、ものの数分でちゃちゃっと腰と肩をあげてぴったりに直してくれました。
それが娘が初めて着た浴衣です。

その浴衣は、同じく女の子がいる従兄弟が「おばあちゃんが作ったものを持っていたい」
と言っていたのでこの前送りました。来年着せるから天国から見ててくれるかなって
従姉妹と話しました。手仕事って、こころがあったかくなります。
by hantenya3 | 2009-09-30 16:23 | Comments(0)


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